特許
J-GLOBAL ID:200903006928527968
金属弁体の製造方法及びその金属弁体を備えた電磁弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110533
公開番号(公開出願番号):特開平11-304034
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 電磁弁に使用される板状の金属弁体を、うねり、だれ及び歪み等の変形誤差の少ない状態で少ない工程で容易に製造すること。【解決手段】 電磁弁11は板状の金属弁体26及び弁座25aを含む弁本体部14と、ソレノイド15とを備える。ソレノイド15に対する金属弁体26の吸着を制御することにより、金属弁体26を弁座25aから離間させ、弁座25aに当接させるようにしている。金属弁体26を製造するには、金属板材をポンチにより板状金属片に打ち抜き、それに連続して打ち抜かれた金属片をポンチによりダイス型に押し付けることにより成形する。これにより、うねり、だれ及び歪み等の変形誤差が矯正され、正規の外形と寸法を有する金属弁体が得られる。
請求項(抜粋):
ソレノイドに対する吸着を制御することにより板状の金属弁体を弁座から離間させ又は弁座に当接させるようにした電磁弁に係り、その金属弁体の製造方法において、金属板材をポンチにより板状金属片に打ち抜く打ち抜き工程と、前記打ち抜き工程に連続して行われ、前記打ち抜かれた金属片をポンチによりダイス型に押し付けることにより板状の金属弁体を成形する押し付け工程とを備えたことを特徴とする金属弁体の製造方法。
IPC (2件):
F16K 31/06 305
, B21D 28/16
FI (2件):
F16K 31/06 305 L
, B21D 28/16
引用特許:
前のページに戻る