特許
J-GLOBAL ID:200903006928750403
吊懸式移動パネルの召し合わせ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349400
公開番号(公開出願番号):特開平11-182156
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 上下端部から出没する密閉基体5,6を備えた移動パネル1の移動方向の前後端面の召し合わせ部分の上下長さを短くしないようにして密閉性を向上させる。【解決手段】 移動パネル1の上下両密閉基体5,6の前後端まで延びる端部材52の上下端には、召し合わせ部分としての凹溝部51及び突条部50の外側の平坦板部52aの箇所に上向き及び下向きに開放された切欠き部56,56を形成する一方、上下密閉基体5,6の両側端面を覆うように上下長手のカバー片54,54がビス止めされている。該各カバー片54は、上下各密閉基体5,6が上凹溝部材3、下凹溝部材4にそれぞれ嵌入するとき、切欠き部56の箇所に嵌まり込むことができる。隣接する2つの移動パネル1,1の前後端が召し合わせ状態になったときの隙間内には、隣接する密閉基体5(6)の端部に装着された端カバー片54,54が若干隔てて対面する。
請求項(抜粋):
吊懸式移動パネルにおける本体の上端及び下端に密閉基体を突出、後退動可能に配設し、前記本体内に配置した伝動機構を介して前上下両密閉基体を一斉に昇降駆動するように構成してなる吊懸式移動パネルにおいて、当該移動パネルの移動方向に対面する側端面には、その側端面の幅方向の中心線を挟んで片方に上下長手の突条部が配置され、他方に上下長手の凹溝部が配置されてなる召し合わせ部を設けて、隣接する移動パネルにおける側端面に設けた前記と対称状の召し合わせ部と相互に嵌合するように構成する一方、前記側端面の上下端には前記突条部と凹溝部とを挟む外側には、前記上下密閉基体の端部が通過する切欠き部を設けたことを特徴とする吊懸式移動パネルの召し合わせ装置。
IPC (3件):
E06B 7/18
, E04B 2/82 501
, E04B 2/82 511
FI (3件):
E06B 7/18 A
, E04B 2/82 501 Z
, E04B 2/82 511 Y
前のページに戻る