特許
J-GLOBAL ID:200903006930899570

水分散可能な、放射線硬化可能のポリウレタンエマルジョン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249639
公開番号(公開出願番号):特開平8-109238
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【課題】 水分散可能な、放射線硬化可能のポリウレタンエマルジョンを提供する。【解決手段】 前記エマルジョンは、主にa)有機ポリイソシアネート、b)ポリエステルポリオール、c)場合によりb)と異なるポリオール、d)イソシアネートに対して反応性の少なくとも1個の基および少なくとも1個のカルボキシル基またはカルボキシレート基を有する化合物、e)イソシアネートに対して反応性の少なくとも1個の基および少なくとも1個の共重合可能の不飽和の基を有する化合物、およびf)場合によりa)〜e)と異なり、イソシアネートに対して反応性の少なくとも1個の基を有する化合物からなり、その際、ポリウレタンのK値が40未満であり、共重合可能な不飽和の基の含量がポリウレタン(固体)100g当り0.01〜0.4モルであり、少なくともa)、b)およびe)の成分が1つの製造工程で反応する。
請求項(抜粋):
水分散可能な、放射線硬化可能のポリウレタンエマルジョンにおいて、該エマルジョンが主にa)有機ポリイソシアネート、b)ポリエステルポリオール、c)場合によりb)と異なるポリオール、d)イソシアネートに対して反応性の少なくとも1個の基および少なくとも1個のカルボキシル基またはカルボキシレート基を有する化合物、e)イソシアネートに対して反応性の少なくとも1個の基および少なくとも1個の共重合可能の不飽和の基を有する化合物、およびf)場合によりa)〜e)と異なり、イソシアネートに対して反応性の少なくとも1個の基を有する化合物からなり、その際、ポリウレタンのK値が40未満であり、共重合可能な不飽和の基の含量がポリウレタン(固体)100g当り0.01〜0.4モルであり、かつ少なくともa)、b)およびe)の成分が1つのポリウレタン製造工程中で反応することを特徴とする、水分散可能な、放射線硬化可能のポリウレタンエマルジョン。
IPC (2件):
C08G 18/67 NFA ,  C08G 18/66 NES

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