特許
J-GLOBAL ID:200903006931045796

車両用ワイパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-045957
公開番号(公開出願番号):特開2009-202699
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】フィンの長手方向の両端部を流れる走行風を整流することによりワイパブレードの挙動を安定させて、車両用ワイパ装置の払拭性を高めることである。【解決手段】車体側のピボット軸に固定されるワイパアームとワイパアームの先端に取り付けられるワイパブレード15とを備えたワイパ装置において、ワイパブレード15をラバーホルダ31とブレードラバー32で構成し、このラバーホルダ31にワイパブレード15の長手方向の両端部から中間部に向けて延びるとともにウインドガラスとは反対側に向けて突出するフィン41を設ける。フィン41の長手方向の両端部に4本の整流溝51aを備えた整流部51を設け、この整流部51によりフィン41の長手方向の端部を流れる走行風を整流して、車両の走行時におけるワイパ装置の払拭性を向上させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体側のピボット軸に固定されるワイパアームと該ワイパアームの先端に取り付けられるワイパブレードとを備え、車両のウインドガラスを払拭する車両用ワイパ装置であって、 前記ワイパブレードに設けられ、該ワイパブレードの長手方向の両端部から中間部に向けて延びるとともに前記ウインドガラスとは反対側に向けて突出するフィンと、 前記フィンの長手方向の両端のうち少なくとも一方のフィンの先端部に設けられ、該フィンの先端部を流れる走行風を整流する整流手段とを有することを特徴とする車両用ワイパ装置。
IPC (2件):
B60S 1/32 ,  B60S 1/38
FI (2件):
B60S1/32 B ,  B60S1/38 A
Fターム (6件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AD09 ,  3D025AE09 ,  3D025AE31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平7-28759号公報

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