特許
J-GLOBAL ID:200903006932911551
ロードセル及びロードセルを備える荷重検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009456
公開番号(公開出願番号):特開平11-132874
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ロードセルの荷重測定精度を向上する。【解決手段】 円柱状弾性体(11)の第1の端面(11a)の中央部に、所定深さの円形穴(12)を穿設し、底部が荷重負荷面(13)を構成する。円柱状弾性体の少なくとも第1の端面と反対側の第2の端面(11b)に、円形穴の外側に円形穴と同心状に環状凹溝(15)を穿設し、環状凹溝の底部を薄肉円環状の起歪部(18)とすると共に、起歪部の外側に厚肉円管状の固定部(16)を設ける。起歪部に歪ゲージ(SG1〜SG8)を貼付ける。荷重負荷面から上歪部の歪ゲージの取付面までの距離(y)を円柱状弾性体の中心軸線(LC)から歪ゲージまでの最短距離(e)の0.2倍から2倍の範囲に設定する。
請求項(抜粋):
円柱状弾性体の第1の端面の中央部に、所定深さの円形穴を穿設し、この円形穴の底壁を荷重負荷面とし、上記円柱状弾性体の少なくとも上記第1の端面と反対側の第2の端面に、円形穴の外側に円形穴と同心状に環状凹溝を穿設し、環状凹溝の底部を薄肉円環状の起歪部とすると共に、起歪部の外側に厚肉円管状の固定部を設け、上記起歪部に歪ゲージを貼付け、上記荷重負荷面から上記起歪部の歪ゲージの取付面までの距離を円柱状弾性体の中心軸線から歪ゲージまでの最短距離の0.2倍から2倍の範囲に設定していることを特徴とするロードセル。
IPC (2件):
FI (2件):
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