特許
J-GLOBAL ID:200903006934123577

画像形成装置の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215199
公開番号(公開出願番号):特開2000-047444
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 開閉フレームを開放状態とすることによって搬送ローラ対の一方を他方から離間することが可能な画像形成装置の搬送装置において、搬送ローラ対の位置決めを確実に行う。【解決手段】 画像形成装置の搬送装置は、転写ローラの回転軸211を受け入れる開口部222と、回転軸211の位置決めを行う支持部とを有する位置決め部材221を備え、この位置決め部材221が付勢用バネ228によって回転方向に付勢されるとともに、位置規制用突部225が案内溝233に係合して、開口部222が回転軸211を受け入れる方向に回転方向の位置規制がなされ、転写ローラの付勢方向に対応する方向に回動して、回転軸211を位置決め支持する。
請求項(抜粋):
装置本体と、前記装置本体に回動自在に支持され、前記装置本体に対して閉止状態であるとき前記装置本体とともに用紙搬送路を形成し、前記装置本体に対して開放状態であるとき前記用紙搬送路を外方に露出させる開閉フレームと、周面が前記用紙搬送路の一部を構成するように前記装置本体に支持される第1搬送ローラと、前記開閉フレームが前記装置本体に閉止状態である場合に前記第1搬送ローラに圧接または近接することにより周面が前記用紙搬送路の一部を構成し、前記第1搬送ローラに対して進退移動可能に前記開閉フレームに支持される第2搬送ローラと、前記開閉フレームが前記装置本体に閉止状態であるとき前記第2搬送ローラの回転軸を前記第1搬送ローラ側に付勢する付勢手段と、前記開閉フレームが前記装置本体に閉止状態であるとき前記第2搬送ローラの回転軸を所定位置に位置規制することにより前記第2搬送ローラを前記第1ローラに対して位置決めする位置決め部材と、を備え、前記位置決め部材は、前記開閉フレームが前記装置本体に対して開放状態から閉止状態に移行する際に前記第2搬送ローラの回転軸を受け入れ可能な開口部と、前記開閉フレームが前記装置本体に対して閉止状態であるとき前記第2搬送ローラの回転軸が前記第1搬送ローラ側に移動することを所定位置で規制するとともに前記付勢手段の付勢力に抗する方向に前記第2搬送ローラの回転軸が移動することを許容する支持部とを備える画像形成装置の搬送装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 526 ,  G03G 15/00 550 ,  B41J 13/00 ,  B65H 5/06
FI (4件):
G03G 15/00 526 ,  G03G 15/00 550 ,  B41J 13/00 ,  B65H 5/06 P
Fターム (15件):
2C059AA26 ,  2C059AA51 ,  2H071BA03 ,  2H071BA14 ,  2H071DA09 ,  2H071DA23 ,  2H072AA02 ,  2H072CA01 ,  2H072EA16 ,  3F049AA04 ,  3F049DA12 ,  3F049DB02 ,  3F049DB13 ,  3F049LA03 ,  3F049LB03

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