特許
J-GLOBAL ID:200903006934339081

旋回作業機の制御方法およびその制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035522
公開番号(公開出願番号):特開2000-234355
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 旋回作業機において、小旋回径姿勢での旋回操作性の向上を図る。【解決手段】 旋回用油圧モータ10に作動油を給排する二つのモータライン8,9間に設けたクロスオーバリリーフ弁11,12は、リリーフスプリング13,14の付勢力を調整するスプリング調整シリンダ15,16を有する。フロント作業装置の小旋回径姿勢を検出手段28により検出すると電磁切換弁25が切換わり、旋回操作パイロット圧取出用のパイロットライン24,26が連通し、旋回用油圧モータ10を速度制御する旋回操作パイロット圧により減圧弁18を制御する。減圧弁18は、旋回操作パイロット圧の増加に応じてスプリング調整シリンダ15,16に出力するリリーフセット圧セッティング用のパイロット圧を減圧制御し、クロスオーバリリーフ弁11,12のセット圧を下げる。
請求項(抜粋):
旋回用油圧モータにより旋回駆動される作業装置が小旋回径姿勢のときは、旋回用油圧モータに供給される作動油の上限設定圧を下げることを特徴とする旋回作業機の制御方法。
IPC (2件):
E02F 9/22 ,  F15B 11/02
FI (2件):
E02F 9/22 C ,  F15B 11/02 D
Fターム (25件):
2D003AA01 ,  2D003AB02 ,  2D003BA01 ,  2D003CA03 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB04 ,  3H089AA16 ,  3H089BB15 ,  3H089CC08 ,  3H089DA02 ,  3H089DB04 ,  3H089DB33 ,  3H089DB47 ,  3H089DB49 ,  3H089EE04 ,  3H089EE14 ,  3H089EE16 ,  3H089EE17 ,  3H089EE22 ,  3H089EE31 ,  3H089FF02 ,  3H089FF12 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02

前のページに戻る