特許

J-GLOBAL ID：200903006935871712

広範囲レーザ距離計および広範囲距離測定方法

発明者： 信夫 克也
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-167494
公開番号（公開出願番号）：特開2001-343234
出願日： 2000年06月05日
公開日（公表日）： 2001年12月14日
要約：

【要約】【課題】 広範囲の距離データを一度に取得することが可能で、小型かつ軽量で携帯に適した広範囲レーザ距離計を提供する。【解決手段】 レーザ距離計(20)は、測定対象物の所定の広い範囲にレーザ光が当たるようにレーザ光源(24)からのレーザ光の照射角度を広げて送出する送光光学系(26)を有し、発散レーザ光を、走査することなく、測定対象物に向かって照射する。測定対象物で反射して来たレーザ光は受光光学系(32)によって集光され、視野絞り(34)の小さな中央開口を介して受光素子(30)に送られる。視野絞り(34)をXY二次元方向に動かすことにより、レーザ光を測定対象物上で走査するのと同じ機能が実現される。視野絞り(34)はサイズと質量が小さいので、装置全体の小型、軽量化を図ることができる。

請求項（抜粋）：

レーザ光源と、測定対象物の所定の範囲を照射するべく前記光源からのレーザ光の照射角度を広げて送出する送光光学系と、測定対象物で反射して来たレーザ光を集光する受光光学系と、集光されたレーザ光を受光する受光素子を備えその受光素子の出力に基づいて測定対象物までの距離を演算する受光部と、前記受光光学系と受光素子との間に配置され受光光学系の光軸に垂直な二次元方向に移動可能な視野絞り、とを備えていることを特徴とするレーザ距離計。

IPC (3件)：

G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G01S 17/88

FI (3件)：

G01C 3/06 Z ,  G01B 11/00 B ,  G01S 17/88 Z

Fターム (35件)：

2F065AA02 ,  2F065AA06 ,  2F065DD02 ,  2F065FF32 ,  2F065FF33 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065HH13 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ18 ,  2F065LL30 ,  2F065LL61 ,  2F065MM16 ,  2F065QQ13 ,  2F065QQ23 ,  2F112AD01 ,  2F112BA03 ,  2F112BA10 ,  2F112CA12 ,  2F112DA01 ,  2F112DA13 ,  2F112DA25 ,  2F112DA28 ,  2F112DA40 ,  2F112FA03 ,  2F112FA21 ,  2F112FA45 ,  5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA36 ,  5J084BB02 ,  5J084BB37 ,  5J084CA03 ,  5J084EA31

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭59-198378
  
• 特開昭58-103624