特許

J-GLOBAL ID：200903006936518986

窓用電磁波シールド

発明者： 北川 弘二
出願人/特許権者： 北川工業株式会社
代理人 (1件)： 足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-136245
公開番号（公開出願番号）：特開平6-350286
出願日： 1993年06月07日
公開日（公表日）： 1994年12月22日
要約：

【要約】【目的】 高い電磁波シールド能力を発揮する窓用電磁波シールドの提供。【構成】 窓用電磁波シールド1は、透明な電磁波シールド板3と、その四隅に設けた取付部材5と、電磁波シールド板3の周縁部に設けた電磁波シールドスペーサ7とから構成される。窓ガラス9に取り付けた窓用電磁波シールド1は、電磁波が右側即ち窓の外側から左側即ち窓の内側に向かって入射するとき、電磁波はまず窓ガラス9を通過し、続いて空間層17を通過する。そして、図2(B)に示すように、第一コーティング層3bにより反射される。一方、第一コーティング層3bを通過した電磁波は、ガラス3aを通過して第二コーティング層3cにより反射される。このときの電磁波シールド能力は、70〜80MHzにおいて約110dBである。

請求項（抜粋）：

透明な電磁波シールド板を、その周縁部に設けた電磁波シールドスペーサを介して、窓ガラスに配置してなる窓用電磁波シールド。