特許
J-GLOBAL ID:200903006937525706

化粧料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090044
公開番号(公開出願番号):特開平11-285411
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 蝶番ピンを容器本体及び蓋体と同様に合成樹脂製とし、その取り外しを不要にして分別収集を容易にすると共に、蝶番ピンを合成樹脂とした場合の強度低下を、容器本体と蓋体とで補償するようにした化粧料容器を提供する。【解決手段】 合成樹脂製の容器本体12の後端部に一対の第1突起部16を突設し、合成樹脂製の蓋体14の後端部に第1突起部16間に密接して嵌合される第2突起部18を突設する。第1突起部16と第2突起部18とを嵌合した状態で、両側から一対の蝶番ピン20を両者に跨って同軸で挿通してヒンジ22を構成する。蝶番ピン20を合成樹脂で形成し、第1突起部16と第2突起部18とに連続して形成されるピン穴16a,18aに打ち込む。第1突起部16と第2突起部18との間に、蝶番ピン20の周りにこれを囲繞して互いに相対回転可能に密接嵌合される環状凹部26および環状凸部28を形成する。
請求項(抜粋):
化粧料が収納される合成樹脂製の容器本体と、この容器本体を開閉する合成樹脂製の蓋体とを備え、これら容器本体と蓋体の端部にそれぞれ突設した突起部に跨って該蓋体を開閉する蝶番ピンを挿通した化粧料容器において、上記蝶番ピンを合成樹脂で形成する一方、該蝶番ピンが挿通される上記容器本体および上記蓋体のそれぞれの突起部間に、該蝶番ピンの周りにこれを囲繞して互いに相対回転可能に密接嵌合される環状凹部および環状凸部を形成したことを特徴とする化粧料容器。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コンパクト容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-203639   出願人:紀伊産業株式会社

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