特許
J-GLOBAL ID:200903006938061673
カウンタウエイトの位置決め具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-081370
公開番号(公開出願番号):特開2008-240328
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】カウンタウエイトを支持部に取付ける際の、カウンタウエイトに形成されたねじ穴と支持部に形成されたボルト穴の位置合わせを容易に行なうことができ、取付けを容易に行なうことができる、カウンタウエイトの位置決め具を提供する。【解決手段】位置決め具(30)が、長手方向の一側にカウンタウエイト(12)に形成されたねじ穴(TH)に螺合可能なねじ部(30a)を有し、他側にねじ部(30a)から先端に向けて先細りの支持部(14)のボルト穴(BH)に挿入可能なテーパ部(30b)を有している。ねじ穴(TH)にねじ部(30a)を螺合させた状態で、突出したテーパ部(30b)をボルト穴(BH)に挿入し、位置決めし、位置決め具を取外して代わりにボルトをねじ穴に取付けることにより、カウンタウエイトを支持部に取付ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カウンタウエイトを支持部に支持部を通したボルトによって取付ける際のカウンタウエイトの位置決め具であって、
真直棒状の長手方向の一側にカウンタウエイトに形成された該ボルトが取付けられるねじ穴に螺合可能なねじ部を有し、
他側にこのねじ部から先端に向けて先細りの、該支持部の該ボルトが挿通されるボルト穴に挿入可能なテーパ部を有し、
カウンタウエイトの該ねじ穴に該ねじ部を螺合させた状態で、突出した該テーパ部を該ボルト穴に挿入し、カウンタウエイトを該支持部に位置付け、
この状態において位置決め具をねじ穴から取外し、該ボルト穴を通してボルトをねじ穴に取付けることにより、カウンタウエイトを該支持部に取付ける
ことを特徴とするカウンタウエイトの位置決め具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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