特許
J-GLOBAL ID:200903006940509193

インピーダンス調整端子接点配置及びその配置を含むコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 俊明 ,  川合 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-539864
公開番号(公開出願番号):特表2006-500749
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【解決手段】コネクタが相手側コネクタに嵌合されたり、電圧を受けるときのインピーダンスのずれを減少させるコネクタの端子接点配置である。前記コネクタは、ハウジング内に複数の端子収容通路を備える絶縁性ハウジングを有する。導電性端子は端子収容通路のすべてではなく、いくつかに支持される。端子は1対の差動信号端子と少なくとも2つの関連する接地基準端子とを含む別個の端子セットを含む。2つの関連する接地基準端子は電気的にともに係合し、前記接地基準端子は2つの関連する接地基準端子の幅と同等の幅を有する単一の接地端子として機能する。前記セットの接地基準端子は単一の列の端子に配設され、セットの同じ端子の差動信号端子は、接地基準端子の列から離間された他の端子の列に配設される。差動信号端子は空の通路によって端子列において互いに離間され、各端子対の2つの差動信号端子は、差動信号端子が関連する接地基準端子から離間されるよりも、更に、互いに離間されている。
請求項(抜粋):
各々が1対の差動信号導体と2つの関連する接地導体とを含む差動信号回路間の接続を行うコネクタであって、 複数の端子収容キャビティが配設された電気絶縁性ハウジングであって、端子収容キャビティが、前記ハウジング内において少なくとも第1と第2の別個の列となるように導電性端子を支持するためのパターンで配設された電気絶縁性ハウジングと、 該ハウジングの前記端子収容キャビティのうちのいくつかに支持された複数の導電性端子であって、前記端子が、1対の差動信号端子と少なくとも2つの関連する接地基準端子とを含む少なくとも1つの別個の端子セットを含み、1つの端子セットの1対の差動信号端子が、前記第1の列の端子収容キャビティ内に配設され、1つの端子セットの2つの接地基準端子が、前記第2の列の端子収容キャビティ内に配設され、前記1つの端子セットの前記2つの接地基準端子が、更に、前記1対の差動信号端子のための共通接地経路を協働して画定するように相互接続されている複数の導電性端子とを有し、 前記差動信号端子の間には空の端子収容キャビティが設けられ、前記差動信号端子が第1の距離だけ離間されるとともに、前記差動信号端子が前記2つの関連する接地端子から第2の距離だけ離間されており、前記第1の距離が第2の距離よりも大きいコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/652 ,  H01R 13/719 ,  H01R 12/22
FI (3件):
H01R13/652 ,  H01R13/719 ,  H01R23/68 302Z
Fターム (13件):
5E021FA05 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FB20 ,  5E021FC23 ,  5E021LA06 ,  5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023CC23 ,  5E023EE02 ,  5E023HH15
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る