特許
J-GLOBAL ID:200903006941267053

車両用ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024348
公開番号(公開出願番号):特開2001-213330
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 従来のテレスコバランスバネを不要にして、組立工程を簡略化すると共に製造コストの低減を図る一方、中間ギヤ内のギヤ予圧のための予圧バネを不要にして、中間ギヤのバックラッシュを所定範囲に維持すること。【解決手段】 インナーシャフト4の下端と、アウターシャフト5の奥底との間に、圧縮コイルバネ21が介装してある。この圧縮コイルバネ21が従来のテレスコバランスバネの働きをするため、ステアリングコラム1等の垂れ下がりを防止でき、テレスコバランスバネを不要にすることができる。また、この圧縮コイルバネ21が中間ギヤ内のベベルギヤ等を予圧する働きをするため、ベベルギヤ等のバックラッシュを所定範囲に維持することができ、中間ギヤ内の従来の予圧バネを不要にすることができる。
請求項(抜粋):
伸縮自在のメインシャフトを回転自在に支持するステアリングコラムを軸方向移動自在に設け、このメインシャフトの下端に自在継手を介して第1のシャフトを連結し、この第1のシャフトに、第2のシャフトを摺動自在に且つ回転不能に嵌合し、この第2のシャフトの下端に自在継手を介してギヤにつながる入力軸を連結した車両用ステアリング装置において、前記第1及び第2のシャフトの伸長方向に、これら両シャフトを付勢するための付勢手段を、これら両シャフトの内側又は外側に設けたことを特徴とする車両用ステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 1/18 ,  F16H 1/14
FI (2件):
B62D 1/18 ,  F16H 1/14
Fターム (14件):
3D030DD05 ,  3D030DD17 ,  3D030DD25 ,  3D030DD65 ,  3D030DD74 ,  3D030DD79 ,  3J009DA04 ,  3J009DA11 ,  3J009EA04 ,  3J009EA06 ,  3J009EA16 ,  3J009EA32 ,  3J009EB20 ,  3J009FA08

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