特許
J-GLOBAL ID:200903006942071349

触媒排気処理装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117394
公開番号(公開出願番号):特開平8-042333
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 エンジンに近接して装架できるようにコンパクトで、且つ排気の悪作用を受けにくく又排気の漏洩を防止できるような構造を備える自動車の触媒排気処理装置の製造方法を提供する。【構成】 自動車のための触媒排気処理装置の製造方法は、全体的に円筒形の基材を作成する段階を有する。この基材は、その円筒面の中央部分に膨張マットを取付け、また、該基材の各端部に、その端部と前記マットの端部との間に延在する支持シールを取付けることにより形成される。この触媒は更に円筒形の容器を形成し、この容器の内径の寸法を、支持シールとマットを圧縮するようなものとし、この圧縮によってシールとマットを、基材と容器に対し接触した状態に保持させる。
請求項(抜粋):
自動車の触媒排気処理装置を製造する方法において、全体的に円筒形の容器を形成すること、該容器内に挿入するための全体的に円筒形の触媒基材を作成するために、該基材の円筒面の中央部分に膨張マットを取付け、又、該基材の各端部に、この端部と該マットの端部との間に延在する支持シールを取付けることによって、円筒形触媒基材を作成すること、該作成された基材を該容器内に挿入すること、及び、該容器の内径面が該シールとマットを圧縮する程度まで該容器の直径を縮小させるように、該容器の、該作成された基材が占有する所の長さの実質的に全部分に亘って該容器をスウェージングすることの諸段階を有する方法。
IPC (4件):
F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 311 ,  F01N 3/28

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