特許
J-GLOBAL ID:200903006943927280

バスダクトの接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279700
公開番号(公開出願番号):特開2001-103640
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】接続作業性およびコスト的に有利なバスダクトの接続部を提供する。【解決手段】絶縁板7には突起部12が形成されており、ボルト孔13を通って突出し、隣接する複合板の絶縁板7と絶縁板10に当接することで空間部A〜CとA′〜C′が形成されている。ボルト孔14、ボルト孔16、ボルト孔15、バスバー端部5a〜5cと5a′〜5c′の先端の切欠部21、21′、および接続端2、2′の側面板4、4′の先端の切欠部22、22′に第1および第2の締付ボルト17および18が通され、この締付ボルト17および18によりバスバー端部5a〜5c、5a′〜5c′、複合板9a〜9c、絶縁板10、および側板11が一括して締め付けられる。第1および第2のバスダクト1および1′のそれぞれの側において、締付ボルト17と18によって締め付けるため、大きな接続強度が得られる。
請求項(抜粋):
複数の絶縁バスバーを積層し、前記複数の絶縁バスバーをダクトで覆った第1および第2のバスダクトを接続するバスダクトの接続部において、前記第1および第2のバスダクトのそれぞれの接続端で前記複数の絶縁バスバーの端部より露出させられ、先端に所定の長さの切欠部を形成されて互いに間隔を置いて配置された複数のバスバー端部と、ボルト孔を有した導体板および絶縁板を前記ボルト孔の位置を一致させて一体化した複数の複合板と前記複数の複合板を挟持した一対の側板によって構成され、前記複数の複合板の間に前記第1および第2のバスダクトの前記複数のバスバー端部が挿入されてそれぞれ前記導体板と接触する空間部が形成された接続部材と、 前記一対の側板の一方の側板から前記複数の複合板の前記導体板および絶縁板の前記ボルト孔、および前記第1および第2のバスダクトの前記複数のバスバー端部の前記所定の長さの切欠部を介して前記一対の側板の他方の側板にかけて通される第1および第2の締付ボルトより構成されることを特徴とするバスダクトの接続部。
Fターム (5件):
5G365AA03 ,  5G365AC01 ,  5G365CA07 ,  5G365CB01 ,  5G365CC02

前のページに戻る