特許
J-GLOBAL ID:200903006943962395
入退室管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-159174
公開番号(公開出願番号):特開2004-005134
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】部屋や建物等の現在の状況のみならず、個々の入室者ごとに入退室管理対象エリアから入知る者が受ける影響を考慮して入退室を管理することができる入退室管理システムを提供する。【解決手段】中央監視装置3が監視するクリティカルエリアに入室する場合、入室者は、ICカードを入口または入口付近に配設されているカードリーダライタ1にかざすなどの入室操作をすることにより、ICカードに記録されている情報を読み出させる。制御装置2は、カードリーダライタ3を介して読み込んだ前回の残留要素値および退室時刻と現在時刻とから現時点での残留要素値を演算し、この演算結果に基づいて在室可能時間を算出し、表示部1bに表示する。また、制御装置2は、ICカードに現時点での残留要素値と入室時刻を書き込み、これらの情報と在室可能時間を中央監視装置3に送出し、入口の電気錠を解錠する。この際、算出された在室可能時間が所定の値に達しない場合、制御装置2は、入口の電気錠を解錠しない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の環境を有するエリアへの入退室を管理する入退室管理システムにおいて、
所持者の各種情報を記録する記録媒体と、
この記録媒体に情報を読み書きするリーダライタと、
このリーダライタが前記記録媒体より読み出した情報に基づいて、時間とともに所定の環境への暴露によって増大し隔離によって時間とともに減少する残留要素値を算出し、この値に基づいて前記所持者の前記エリアへの入室の可否を判定する判定手段と
を備えたことを特徴とする入退室管理システム。
IPC (5件):
G08B25/04
, E05B49/00
, G06F17/60
, G07C9/00
, G08B25/00
FI (6件):
G08B25/04 F
, E05B49/00 F
, G06F17/60 122C
, G06F17/60 510
, G07C9/00 Z
, G08B25/00 510D
Fターム (40件):
2E250AA04
, 2E250AA12
, 2E250BB08
, 2E250BB48
, 2E250CC28
, 2E250CC29
, 2E250DD06
, 2E250FF28
, 2E250FF35
, 3E038AA01
, 3E038BA01
, 3E038BB04
, 3E038CB02
, 3E038CC01
, 3E038FA03
, 3E038HA06
, 3E038JA02
, 5C087AA02
, 5C087AA10
, 5C087AA24
, 5C087AA25
, 5C087AA46
, 5C087BB12
, 5C087BB13
, 5C087BB74
, 5C087DD06
, 5C087DD23
, 5C087EE05
, 5C087EE19
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF19
, 5C087FF20
, 5C087GG09
, 5C087GG11
, 5C087GG18
, 5C087GG21
, 5C087GG24
, 5C087GG30
, 5C087GG46
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