特許

J-GLOBAL ID：200903006944001887

二成分系現像剤

発明者： 寺内 和男 ,  馬場 善信 ,  板倉 隆行 ,  佐藤 祐弘 ,  菅原 庸好
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-422081
公開番号（公開出願番号）：特開2005-181657
出願日： 2003年12月19日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：

【課題】 多重転写工程、及び多種転写材に対しても、安定した転写効率が得られる二成分系現像剤を提供することにある。 画像の伸縮が目立たずに中抜けの起きない高画質な画像の得られる二成分系現像剤を提供する。 転写性に優れ、且つドット再現性や細線再現性に優れる二成分系現像剤を提供する。【解決手段】 静電潜像を二成分系現像剤のトナーで現像して静電潜像担持体上にトナー像を形成する現像工程;及び該静電潜像担持体上のトナー像を、中間転写体を介して又は介さずに、転写材上に転写する工程;を少なくとも有する画像形成方法に使用する二成分系現像剤において、 i)該トナー重量平均粒径が3.0μm乃至8.0μmの範囲であり、 ii)該キャリアが磁性体分散型樹脂キャリアであり、 iii)該キャリア重量平均粒径が20乃至60μmの範囲であり、 iv)該二成分系現像剤の安息角が30°乃至50°の範囲でることを特徴とする二成分系現像剤。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

静電潜像を二成分系現像剤のトナーで現像して静電潜像担持体上にトナー像を形成する現像工程;及び該静電潜像担持体上のトナー像を、中間転写体を介して又は介さずに、転写材上に転写する工程;を少なくとも有する画像形成方法に使用する二成分系現像剤において、 i)該トナー重量平均粒径が3.0μmないし8.0μmの範囲であり、 ii)該キャリアが磁性体分散型樹脂キャリアであり、 iii)該キャリア重量平均粒径が20ないし60μmの範囲であり、 iv)該二成分系現像剤の安息角が30°ないし50°の範囲であることを特徴とする二成分系現像剤。

IPC (2件)：

G03G9/107 ,  G03G9/08

FI (4件)：

G03G9/10 331 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 374

Fターム (7件)：

2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005BA03 ,  2H005CA14 ,  2H005CB07 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10