特許
J-GLOBAL ID:200903006944247002

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121228
公開番号(公開出願番号):特開2001-299745
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 超音波送受信部からの受波整相RF信号を直接シネメモリ回路に格納することにより、白黒像の拡大縮小、ドプラサンプル点深度移動、CFMBOX深度移動、及び各種画像処理設定パラメータをフリーズ後でも可変可能にする。【解決手段】 シネメモリ回路7を設け、この回路に超音波送受信部2からの受波整機RF信号を格納する。シネメモリ回路7からのデータは、白黒画像処理回路3、及び、DOP/CFM演算回路4に送られる。シネメモリ回路は、リアルタイム撮像中はリアルタイムにデータの読み書きを行い、フリーズ後はデータの読み出しを行う。白黒画像処理回路3、及び、DOP/CFM演算回路4で行う画質変更が、フリーズ後でも再設定可能になる。
請求項(抜粋):
被検体に超音波を送受信する探触子と、この探触子に超音波送信信号を与えると共に該探触子からの超音波受信信号を整相RF信号として生成する超音波送受信部と、該生成した整相RF信号に対し所定の画像処理を行う画像処理部と、この画像処理回路からの信号を超音波画像に変換するデジタルスキャンコンバータ部と、該変換した超音波画像を表示する画像表示器とを有する超音波診断装置において、前記整相RF信号を複数の時系列分格納する手段と、該格納した整相RF信号を前記時系列毎に読み出して前記画像処理部に出力する手段と、前記探触子から得たリアルタイムの整相RF信号に対する超音波画像を前記画像表示器に停止表示させる手段と、該停止表示された超音波画像と異なる画像処理パラメータを前記画像処理部に与える手段と、該与えたパラメータによって前記出力手段からの整相RF信号を前記画像処理部に画像処理させる手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
Fターム (13件):
4C301CC02 ,  4C301DD02 ,  4C301EE13 ,  4C301HH27 ,  4C301HH60 ,  4C301JB03 ,  4C301JC06 ,  4C301KK01 ,  4C301KK02 ,  4C301KK08 ,  4C301KK21 ,  4C301KK30 ,  4C301LL14

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