特許
J-GLOBAL ID:200903006945816426

リリーフ弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303732
公開番号(公開出願番号):特開平9-119538
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、作動流体を水、海水としても腐食、焼き付きを防止しつつ、開弁による弁体の振動を減少することである。【解決手段】 本発明は、高圧側ポート7と低圧側ポート10とが形成された弁本体2と、高圧側ポート7と低圧側ポート10との間に形成された弁座30と、弁本体2に形成されたシリンダ孔3に摺動自在にされ弁座30に着座する弁体15と、弁体15を着座する方向に付勢する弁ばね37とにより構成されるリリーフ弁において、シリンダ孔3と弁体25との間に、シリンダ孔3に対する摺動抵抗を低減する材料で形成された摺動部材20,21と、摺動部材20,21より弁座30側で弁体15の摺動を阻害しない範囲の弾性力を持ってシリンダ孔に係合するシール部材25とを設けたものである。
請求項(抜粋):
高圧側ポートと低圧側ポートとが形成された弁本体と、高圧側ポートと低圧側ポートとの間に形成された弁座と、前記弁本体に形成されたシリンダ孔に摺動自在にされ前記弁座に着座する弁体と、前記弁体を着座する方向に付勢する弁ばねとにより構成されるリリーフ弁において、前記シリンダ孔と前記弁体との間に、前記シリンダ孔に対する前記弁体の摺動抵抗を低減する材料で形成された摺動部材と、前記摺動部材より前記弁座側で前記弁体の摺動を阻害しない範囲の弾性力を持って前記シリンダ孔に係合するシール部材とを設けたことを特徴とするリリーフ弁。
IPC (2件):
F16K 17/04 ,  F16K 47/02
FI (2件):
F16K 17/04 F ,  F16K 47/02 C

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