特許
J-GLOBAL ID:200903006946489020

噴射ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080988
公開番号(公開出願番号):特開平10-009086
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の噴射ノズルを改良する。【解決手段】 噴射ノズルは、弁座に当接可能のニードル弁(16)を有する。このニードル(16)は、ニードル(16)が最大持ち上げ位置にあるときに一部が制御チャンバー(24)内の燃料圧力に曝されるとともに第2の部分が第2のチャンバー(28)内の燃料圧力に曝されるよう構成された表面を含む。独立した狭窄制限通路(30,30a,60,62)は、制御及び第2のチャンバー(24,28)と供給ライン(56)との間の通路を提供する。制御バルブは、第2のチャンバー(28)を通じて噴射ノズルの動作を制御する。この制御バルブは、コア装置-電機子間の漸次軸方向の長さが先細る空隙を有する電磁式アクチュエータによって駆動される。
請求項(抜粋):
弁座と当接可能のニードル弁(16)を有し、当該ニードル(16)は、圧力下の燃料が供給されニードル(16)に力を印加して前記弁座から当該ニードル(16)を持ち上げる推力表面(16c)を含み、前記ニードル弁(16)は、当該ニードル弁に組み合わせられかつニードル(16)が最大持ち上げ位置にあるときに第1の部分が制御チャンバー(24)内の燃料圧力に曝される一方第2の部分が第2のチャンバー(28)内の燃料圧力に曝されるよう構成された表面を有し、前記制御チャンバー(24)は、第1の制限通路(60)を介して供給ライン(56)と通じている噴射ノズルであって、前記第2のチャンバー(28)は、前記第1の制限通路(60)から独立して第2の制限通路(30,30a,62)を介して前記供給ライン(56)に通じていることを特徴とする噴射ノズル。
IPC (4件):
F02M 51/06 ,  F02M 47/00 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/16
FI (5件):
F02M 51/06 Z ,  F02M 47/00 F ,  F02M 61/10 M ,  F02M 61/10 P ,  F02M 61/16 A

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