特許
J-GLOBAL ID:200903006946881957

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-300084
公開番号(公開出願番号):特開平11-133927
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 コモン電極の電位のリップルを小さくしてクロストークを改善する。【解決手段】 差動増幅器6は反転入力端子に入力された任意の端子の電圧VCfと非反転入力端子のコモン基準電圧VCiとの差電圧を増幅して、他の任意の端子に供給する。モニタスイッチ回路11は、各水平時間(1H)において端子T1〜Tn(n≧2)を順にH/n時間ずつ切替選択して反転入力端子に接続する。モニタスイッチ回路11で選択された1つの端子をTi(i=1〜n)とするとき、出力スイッチ回路12はモニタスイッチ回路11と連動し、端子Tiを除く端子T1〜Tnを選択して差動増幅器6の出力端子に接続する。両スイッチ回路11,12は制御回路13によりその動作が制御される。
請求項(抜粋):
コモン電極にコモン電圧を供給したり、コモン電極の電圧をモニタしたりするための第1乃至第n(n≧2)端子を設けたLCDパネルと、コモン電極駆動回路とを備えたTFT(薄膜トランジスタ)・アクティブマトリクス型の液晶表示装置であって、前記コモン電極駆動回路は、反転入力端子に入力された前記第1乃至第n端子の内の所定の端子の電圧と非反転入力端子に入力されたコモン基準電圧との差電圧を増幅して前記第1乃至第n端子の内の他の所定の端子に供給する差動増幅器と、各水平時間において前記第1乃至第n端子を順に切替選択して前記反転入力端子に接続するコモン電圧モニタ用のモニタスイッチ回路と、そのモニタスイッチ回路で選択された1つの端子を第i(i=1〜n)端子とするとき、前記モニタスイッチ回路と連動し前記第i端子を除く第1乃至第n端子を選択して前記差動増幅器の出力端子に接続する出力スイッチ回路と、前記モニタスイッチ回路及び出力スイッチ回路の動作を制御する制御回路とを具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-225996

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