特許
J-GLOBAL ID:200903006947242982

フラットケーブル用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099365
公開番号(公開出願番号):特開2000-294327
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 一旦取り外したフラットケーブルを再度取り付ける際の作業性向上を図る。【解決手段】 ハウジング10は、端子金具13を保持する基板側ハウジング11とフラットケーブル41を保持するケーブル側ハウジング16とからなり、両ハウジング11,16を組み付けることで導体43が端子金具13に接続される。導体43と端子金具13との接続を解除する際には、フラットケーブル41はケーブル側ハウジング16に保持されたままなので、導体43は整列を乱したり変形を来たしたりすることがない。よって、再度、導体43を端子金具13に接続する際には、導体43を整形・整列させる必要がない。導体43と端子金具13とは直接接触するのではなく、導体43側に設けた中間端子25を介して間接的に接続されるので、導体43が端子金具13に擦られて変形や摩耗を生じることがない。
請求項(抜粋):
回路基板に固定されるハウジングと、このハウジングに保持された状態で前記回路基板に接続される端子金具とを備えてなり、端末から複数本の導体を並列突出させたフラットケーブルを前記ハウジングに取り付けることで前記導体を前記端子金具に接続するようにしたフラットケーブル用コネクタにおいて、前記ハウジングは、前記端子金具を保持するとともに前記回路基板に固定される基板側ハウジングと、前記フラットケーブルを保持するケーブル側ハウジングとを備えてなり、前記ケーブル側ハウジングには、前記基板側ハウジングとの嵌合状態において前記端子金具と前記導体とを接続状態とする中間端子が設けられていることを特徴とするフラットケーブル用コネクタ。
IPC (3件):
H01R 12/28 ,  H01R 12/08 ,  H01R 13/639
FI (3件):
H01R 23/66 E ,  H01R 9/07 Z ,  H01R 13/639 Z
Fターム (45件):
5E021FA05 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FB08 ,  5E021FC30 ,  5E021HA05 ,  5E021HC07 ,  5E021HC08 ,  5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB09 ,  5E023BB10 ,  5E023BB22 ,  5E023CC26 ,  5E023DD28 ,  5E023EE10 ,  5E023EE12 ,  5E023EE28 ,  5E023GG02 ,  5E023GG09 ,  5E023GG11 ,  5E023HH01 ,  5E023HH05 ,  5E023HH08 ,  5E023HH12 ,  5E023HH17 ,  5E023HH18 ,  5E023HH24 ,  5E077BB05 ,  5E077BB23 ,  5E077BB31 ,  5E077CC02 ,  5E077CC23 ,  5E077CC26 ,  5E077DD01 ,  5E077DD14 ,  5E077FF24 ,  5E077GG17 ,  5E077GG22 ,  5E077GG23 ,  5E077JJ11 ,  5E077JJ16 ,  5E077JJ17 ,  5E077JJ30

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