特許

J-GLOBAL ID：200903006949793315

多芯セラミツクス超電導導体の製造方法

発明者： 菊地 祐行 ,  三村 正直 ,  宇野 直樹
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-262225
公開番号（公開出願番号）：特開平5-101722
出願日： 1991年10月09日
公開日（公表日）： 1993年04月23日
要約：

【要約】【目的】 ツイストによる線材の断線がなく、またセラミックス超電導体が途切れることがない、マグネット等の線材に適用可能な長尺の多芯セラミックス超電導導体の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 超電導体となるセラミックス原料粉末と金属部材との複合体からなる単芯状又は多芯状複合シートを、複数枚、相互に重ならないように、かつ空隙部が生じないように、金属製の棒またはパイプ上に螺旋状に巻き付け、必要に応じてその外側に金属を被覆した後、断面減少加工、及び熱処理を行うことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

超電導体となるセラミックス原料と金属部材との複合体からなる複合シートを、複数枚、相互に重ならないように、かつ空隙部が生じないように、金属製の棒またはパイプ上に螺旋状に巻き付け、必要に応じてその外側に金属を被覆した後、断面減少加工、及び熱処理を行うことを特徴とする多芯セラミックス超電導導体の製造方法。

IPC (3件)：

H01B 13/00 565 ,  B21F 19/00 ,  H01B 12/10 ZAA