特許
J-GLOBAL ID:200903006949896971

動圧軸受装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170599
公開番号(公開出願番号):特開平9-329132
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 回転部材、固定部材を簡易に製造し低コスト化を図ると共に、回転部材、固定部材における軸受面に対応する表面でのボイドをなくし品質及び信頼性の向上を図る。【解決手段】 回転部材36または固定部材の軸受面を構成する部材36aを、ボイドを有しないアルミの引き抜き材により構成するようにし、該アルミの引き抜き材36aにより構成された軸受面でのボイドに起因する種々の不具合の招来を防止すると共に、回転部材36または固定部材を構成する他の部材36bをアルミダイカスト成形により上記アルミの引き抜き材36aと一体に成形するようにし、このアルミダイカスト成形によって、最終所要形状に近い形状を簡易に製作し得ると共にこの最終所要形状に近い形状のため仕上げ加工を最低限にし得るようにする。
請求項(抜粋):
回転部材に形成された軸受面と固定部材に形成された軸受面とを対向配置し当該軸受面間に生じる動圧作用によって前記回転部材を回転自在に支承する動圧軸受装置において、前記回転部材または固定部材の前記軸受面を構成する部材として用いられるアルミの引き抜き材と、アルミダイカスト成形により前記アルミの引き抜き材と一体に成形された前記回転部材または固定部材を構成する他の部材と、を具備した動圧軸受装置。
IPC (3件):
F16C 17/02 ,  F16C 33/14 ,  G02B 26/10 102
FI (3件):
F16C 17/02 A ,  F16C 33/14 Z ,  G02B 26/10 102

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