特許
J-GLOBAL ID:200903006953472450

壁面の修復工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231004
公開番号(公開出願番号):特開2000-064628
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 ネット片を用いることなく迅速に壁の修復作業を行うことができる壁面の修復工法を提供することにある。【解決手段】 建築物やトンネル等の壁面6を洗浄する工程、コーティング材13の通過を可能とする多数の小貫孔と、アンカー2を挿入・係止させるための貫孔と、を有する押え板30を取り付けるための挿入孔10を、上記壁面6に穿孔する工程、該壁面6にプライマーを塗着する工程、該プライマーが塗着された壁面6の上にネット11を装着する工程、該ネット11の上にパテを塗着して不陸調整及び目地処理をおこなう工程、アンカー2を上記挿入孔10に挿入し、該アンカー2に係止させた上記押え板30でネット11を壁面6に押え付ける工程、及び、該ネット11の上から仕上げのコーティング材13を吹き付ける工程、の各工程を、順次、おこなうことにより、壁面6を修復する。
請求項(抜粋):
建築物やトンネル等の壁面6を洗浄する工程、コーティング材13の通過を可能とする多数の小貫孔1...と、アンカー2を挿入・係止させるための貫孔3と、を有する押え板30を取り付けるための挿入孔10を、上記壁面6に穿孔する工程、該壁面6にプライマーを塗着する工程、該プライマーが塗着された壁面6の上にネット11を装着する工程、該ネット11の上にパテを塗着して不陸調整及び目地処理をおこなう工程、アンカー2を上記挿入孔10に挿入し、該アンカー2に係止させた上記押え板30でネット11を壁面6に押え付ける工程、及び、該ネット11の上から仕上げのコーティング材13を吹き付ける工程、の各工程を、順次、おこなうことにより、壁面6を修復することを特徴とする壁面の修復工法。
IPC (3件):
E04G 23/02 ,  E04F 13/02 ,  E21D 20/00
FI (3件):
E04G 23/02 A ,  E04F 13/02 E ,  E21D 20/00 W
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 建物の外壁補修工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-027355   出願人:株式会社ケー・エフ・シー, エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社, 株式会社リノテツク, 日本スタッコ株式会社
  • 剥落防止用ネットを用いた外壁補修工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-072190   出願人:アクア工業株式会社

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