特許
J-GLOBAL ID:200903006954546172
デイスクカートリツジのシヤツタロツク機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278631
公開番号(公開出願番号):特開平5-109227
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】カートリッジ本体に取付けたシャッタ部材を確実にロックする。【構成】基端部に設けた枢支部57をカートリッジ本体34内に植立された支持軸55に枢支させ、支持軸55を中心に回動可能に支持されるとともに、上記基端部側から開口部39,40を閉塞した位置にあるシャッタ部材41の被係合片48が相対係合する係合部58を有するロックアーム部59と弾性変位部60とが相対向するように延長されたシャッタロック部材47をカートリッジ本体47内に配設し、上記カートリッジ本体34にスライド可能に取付けられ、上記開口部39,40の閉塞位置にあるシャッタ部材41をロックする。【効果】ロックアーム部59と弾性変位部60が独立されてなるので、上記ロックアーム部59の成形精度が向上され、シャッタ部材41の被係合片48と上記ロックアーム部59の相対位置を高精度に維持できる。
請求項(抜粋):
円盤状をなす情報記録媒体が収納されるとともに上記情報記録媒体の少なくとも一部を径方向に亘って外方に臨ませる開口部が形成されたカートリッジ本体と、上記カートリッジ本体にスライド可能に取付けられ上記開口部を開閉するとともに被係合片が設けられたシャッタ部材と、基端部に設けた枢支部をカートリッジ本体内に植立された支持軸に枢支させ、上記支持軸を中心に回動可能に支持されるとともに、上記基端部側から上記開口部を閉塞した位置にあるシャッタ部材の被係合片が相対係合する係合部を有するロックアーム部と弾性変位部とが相対向するように延長されたシャッタロック部材とを備えてなるディスクカートリッジのシャッタロック機構。
引用特許:
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