特許
J-GLOBAL ID:200903006955544041
プロピレン系ランダム共重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 英一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018888
公開番号(公開出願番号):特開2001-206914
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】低融点のプロピレン系ランダム共重合体を連続的に製造する場合においても、重合体がリアクターあるいは後処理系の槽壁面や配管壁面にファウリングが発生したり、重合体のパウダー粒子が凝集するようなことがなく長期安定運転を行うことのできるプロピレン系ランダム共重合体の製造方法の提供。【解決手段】下記(1)〜(3)を同時に満足する条件下に、示差走査型熱量計(DSC)による融点(Tm)が115〜165°Cのプロピレン系ランダム共重合体を連続的に重合することを特徴とするプロピレン系ランダム共重合体の製造方法。(1)メタロセン系触媒の共存下にプロピレンと他のα-オレフィンを共重合すること(2)重合温度T(°C)が下記式を満足すること55 ≦ T ≦ 75T ≦ 1.42×Tm-100(3)重合槽内に存在するプロピレンモノマー量(Wp)に対する不活性溶媒量(Ws)の比Ws/Wp(重量比)が0.02以下であること
請求項(抜粋):
下記(1)〜(3)を同時に満足する条件下に、示差走査型熱量計(DSC)による融点(Tm)が115〜165°Cのプロピレン系ランダム共重合体を連続的に重合することを特徴とするプロピレン系ランダム共重合体の製造方法。(1)メタロセン系触媒の共存下にプロピレンと他のα-オレフィンを共重合すること(2)重合温度T(°C)が下記式を満足すること55 ≦ T ≦ 75T ≦ 1.42×Tm-100(3)重合槽内に存在するプロピレンモノマー量(Wp)に対する不活性溶媒量(Ws)の比Ws/Wp(重量比)が0.02以下であること
IPC (3件):
C08F210/06
, C08F 2/02
, C08F 4/642
FI (3件):
C08F210/06
, C08F 2/02
, C08F 4/642
Fターム (49件):
4J011AA05
, 4J011FB05
, 4J011FB15
, 4J011FB19
, 4J028AA01A
, 4J028AB00A
, 4J028AB01A
, 4J028AC01A
, 4J028AC10A
, 4J028AC28A
, 4J028AC31A
, 4J028AC41A
, 4J028BA00B
, 4J028BA01B
, 4J028BB00B
, 4J028BB01B
, 4J028BC15B
, 4J028BC16B
, 4J028BC24B
, 4J028BC27B
, 4J028BC28B
, 4J028CA27A
, 4J028CA28A
, 4J028CA30A
, 4J028DA01
, 4J028DA02
, 4J028DA03
, 4J028DA06
, 4J028DA08
, 4J028DA09
, 4J028EA01
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB07
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028EC02
, 4J028FA01
, 4J028FA02
, 4J028FA04
, 4J028GA19
, 4J100AA03P
, 4J100AA04Q
, 4J100AA16Q
, 4J100AA17Q
, 4J100AA19Q
, 4J100CA04
, 4J100DA24
, 4J100FA10
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