特許
J-GLOBAL ID:200903006957351780
走行車両のロプス装置とこの装置に適したピンユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264977
公開番号(公開出願番号):特開2000-092917
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 位置決めピンが位置決めブラケットやピン挿通部に対してがたつくのを規制して、車両走行時におけるロプス装置からの騒音を防止する。【解決手段】 位置決めブラケット12に設けたいずれかの位置決め孔21,22とピン挿通部36のピン孔35に位置決めピン19を挿通することにより、上部支柱6を立姿勢又は屈曲姿勢に位置決めするロプス装置3において、位置決めピン19が位置決めブラケット12又はピン挿通部36もしくはこれらの双方に対してがたつくのを規制するがたつき防止手段を設ける。
請求項(抜粋):
車両に立設された下部支柱(4)と、この下部支柱(4)の上端部に支点ピン(17)を介して屈曲自在に枢着された上部支柱(6)と、これらの支柱(4,6)のうちのいずれか一方に固定されかつ二種類の位置決め孔(21,22)を有する位置決めブラケット(12)と、前記上部支柱(6)が前記下部支柱(4)の上方に来る立姿勢のときに前記位置決め孔(21,22)のうちの一方に合致し、かつ、前記上部支柱(6)が前記下部支柱(4)の上端から垂れ下がる屈曲姿勢のときに前記位置決め孔(21,22)のうちの他方に合致するよう、前記両支柱(4,6)のうちの他方に設けられたピン挿通部(36)と、いずれか一方の前記位置決め孔(21,22)と前記ピン挿通部(36)との双方に挿通されることにより、前記上部支柱(6)を立姿勢又は屈曲姿勢のいずれかに位置決めする位置決めピン(19)と、前記位置決めピン(19)が前記位置決めブラケット(12)又は前記ピン挿通部(36)もしくはこれらの双方に対してがたつくのを規制するがたつき防止手段と、を備えている走行車両のロプス装置。
Fターム (3件):
2B041AA20
, 2B041AB05
, 2B041BA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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作業車の安全フレーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-117736
出願人:株式会社クボタ
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作業用走行車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-085691
出願人:三菱農機株式会社
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特開昭52-131317
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