特許
J-GLOBAL ID:200903006959194789

ごみ焼却設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321891
公開番号(公開出願番号):特開平8-178244
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 例え、中央制御室に於ける作業者による事故発生の見落としがあった場合においても、確実に運転手の安全を図れるごみ焼却設備を得る。【構成】 ごみピット2と、焼却対象のごみをごみピット2内に投入する場合にごみ収集車1が停車するプラットホーム6とを備え、クレーン操作機構50によって操作され、且つごみピット2内から焼却炉4のごみ投入ホッパー9にごみを移送するクレーン5を備えたごみ焼却設備に、ごみ収集車1がごみをピット内に投入可能な投入位置にある状態を投入状態と、投入状態よりごみ収集車1がごみピット2側へ移動して、投入位置に無い状態を転落状態として検出する転落検出機構10を設け、転落検出機構10により、ごみ収集車1のごみピット2内への転落が検出された場合に、クレーン操作機構50によるクレーン5の作動を強制停止するクレーン作動停止手段13を備える。
請求項(抜粋):
ごみピット(2)と、焼却対象のごみを前記ごみピット(2)内に投入する場合にごみ収集車(1)が停車するプラットホーム(6)とを備え、クレーン操作機構(50)によって操作され、且つ前記ごみピット(2)内から焼却炉(4)のごみ投入ホッパー(9)に前記ごみを移送するクレーン(5)を備えたごみ焼却設備であって、前記ごみ収集車(1)が前記ごみをピット内に投入可能な投入位置にある状態を投入状態と、前記投入状態より前記ごみ収集車(1)が前記ごみピット(2)側へ移動して、前記投入位置に無い状態を転落状態として検出する転落検出機構(10)を設け、前記転落検出機構(10)により、前記ごみ収集車(1)の前記ごみピット(2)内への転落が検出された場合に、前記クレーン操作機構(50)による前記クレーン(5)の作動を強制停止するクレーン作動停止手段(13)を備えたごみ焼却設備。
IPC (3件):
F23G 5/50 ZAB ,  B65F 3/00 ,  B66C 13/48

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