特許
J-GLOBAL ID:200903006959242791
光通信モジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016606
公開番号(公開出願番号):特開平9-211258
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 光軸方向の調整を簡単にすることができ、また、小型化することができる波長多重双方向光通信モジュールを提供する。【解決手段】 コモンファイバ1側のレンズ2aは、コモンファイバ1の端面から発散された波長Bの光がレンズ2aにより集光され、次いで分波フィルタ3により反射された場合に、倍率1:1で出力用ファイバ5の入射端面で結像するように配置されている。PD8側のレンズ7aはO点で結像して発散した波長Aの光が分岐フィルタ6を透過し、レンズ7aにより集光されてPD8の受光面で結像するように配置されている。LD10側のレンズ9aは、LD10から発散した波長Aの光がレンズ9aにより集光され、次いで分岐フィルタ6により反射された場合にO点において結像するように配置されている。
請求項(抜粋):
第1波長の光が送受信されると共に第2波長の光を受信する第1のファイバと、この第1のファイバを介して入射した第2波長の光を出力する第2のファイバと、前記第1のファイバの端面から発散した第1及び第2波長の光を集光する第1のレンズと、前記第1波長の光を透過すると共に第2波長の光を第2のファイバの入射端面の方向に反射する分波フィルタとを備え、前記分波フィルタで反射した第2波長の光が前記第2のファイバの入射端面で略1:1の倍率で結像するように前記第1のレンズを配置したことを特徴とする光通信モジュール。
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