特許

J-GLOBAL ID：200903006959755535

ロット管理方法および生産管理システム

発明者： 高見 敏弘
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-003471
公開番号（公開出願番号）：特開2000-198049
出願日： 1999年01月08日
公開日（公表日）： 2000年07月18日
要約：

【要約】【課題】 被加工物が分割、合成されながら各工程を流れる生産工程において、その生産拠点が分散していても工程間での品質情報の関連性などがわかるロット管理方法を提供する。【解決手段】 被加工物が分割、合成されながら各工程を流れる生産工程におけるロット管理方法において、当該工程では、前工程から被加工物(部品)を受け取ると共に、前工程におけるロット識別情報と当該工程におけるロット識別情報とを関連付けた関連付け情報から当該工程のロット識別情報を取得し(S1)、加工を行い(S2)、次工程のロット識別情報が設定されていない場合やロット数量のオーバーで新ロットが発生した場合には次工程のロット識別情報を生成し(S6)、当該工程のロット識別情報と次工程のロット識別情報とを関連付けて記憶し(S7)、さらに、当該工程・当該ロットの品質情報や生産実績情報を当該ロット識別情報に関連付けて記憶させる(S8)。

請求項（抜粋）：

複数の工程から成り、被加工物が分割あるいは合成されながら上記工程の各工程を流れる生産工程における管理を工程管理制御装置を用いて管理する際のロット管理方法において、複数の工程を流れる被加工物の各工程におけるロット識別情報を工程管理制御装置に設定し、当該工程のロット識別情報と上記当該工程の前工程のロット識別情報とを関連付ける第1の関連付け情報を設定し、上記当該工程のロット識別情報と上記当該工程の後工程のロット識別情報とを関連付ける第2の関連付け情報を設定し、さらに、上記当該工程のロット識別情報、第1の関連付け情報および第2の関連付け情報を記憶させることを特徴とするロット管理方法。

IPC (2件)：

B23Q 41/08 ,  G06F 17/60

FI (2件)：

B23Q 41/08 B ,  G06F 15/21 R

Fターム (23件)：

3C042RJ07 ,  3C042RJ11 ,  3C042RL11 ,  5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049CC23 ,  5B049CC32 ,  5B049EE05 ,  5B049FF07 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  9A001BB02 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC02 ,  9A001DZ07 ,  9A001EE06 ,  9A001FZ03 ,  9A001JJ45 ,  9A001JJ46 ,  9A001KK32 ,  9A001KK36 ,  9A001KK54