特許
J-GLOBAL ID:200903006960055830
クロ-ラ用芯金
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244288
公開番号(公開出願番号):特開平5-016844
出願日: 1984年11月26日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 クロ-ラ走行装置に用いられる芯金に関し、支え輪に対するクロ-ラ面の強度を十分としてクロ-ラ面を傷つけることをなくし寿命の延長をはかる。【構成】 弾性材料中に埋設される芯金基部11と、これよりのびてクロ-ラ本体20の内側に突出する一対の突起12とよりなる芯金10であって、この一対の突起の外側にクロ-ラ本体の長手方向にのびる張出し補強リブ14を芯金基部上に段部をもって形成し、前記張出し補強リブ頂面はクロ-ラ本体の内側に露呈させると共に、転輪における支え輪31が常時走行可能としたことを特徴とするクロ-ラ用芯金。【効果】 弾性材料中に芯金基部が完全に埋設されると共に、クロ-ラの内面に露呈された一対の張出し補強リブ上を転輪の両側に設けたいわゆる支え輪が、常時走行可能としたものであり、転輪の脱輪やクロ-ラのフレ-ムとの接触事故を防止でき、芯金の弾性体中からの脱落も防げる。
請求項(抜粋):
弾性材料中に埋設される芯金基部と、これよりのびてクロ-ラ本体の内側に突出する一対の突起とよりなる芯金であって、この一対の突起の外側にクロ-ラ本体の長手方向にのびる張出し補強リブを芯金基部上に段部をもって形成し、前記張出し補強リブ頂面はクロ-ラ本体の内側に露呈させると共に、転輪における支え輪が常時走行可能としたことを特徴とするクロ-ラ用芯金。
前のページに戻る