特許

J-GLOBAL ID：200903006960381894

無線通信システム、パイロット系列割り当て装置及びそれらに用いるパイロット系列割り当て方法

発明者： 桶谷 賢吾 ,  鹿倉 義一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： ▲柳▼川 信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-125577
公開番号（公開出願番号）：特開2007-300316
出願日： 2006年04月28日
公開日（公表日）： 2007年11月15日
要約：

【課題】 パイロット系列としてCAZAC系列のような系列を用いた場合に、受信パイロットブロックを合成することで干渉抑圧効果を得ることが可能なパイロット系列割り当て方法を提供する。【解決手段】 本発明では2K個のパイロット系列を{[C_1,C_2],[C_3,C_4],...,[C_(2K-1),C_2K]}のようにK個の組に分け、各セル#1〜#Kにパイロット系列の1組を割り当てている。例えば、セル#1のパイロットブロック(SB#1,#2)にパイロット系列{C_1,C_2}を、セル#2のパイロットブロック(SB#1,#2)にパイロット系列{C_3,C_4}を、セル#3のパイロットブロック(SB#1,#2)にパイロット系列{C_5,C_6}を割り当て、セル#4のパイロットブロック(SB#1,#2)にパイロット系列{C_7,C_8}を割り当てている。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

複数のセルと各セルに対して基地局と移動局との間の通信に用いるパイロット系列を割り当てるパイロット系列割り当て装置と移動局とを含む無線通信システムであって、 前記パイロット系列割り当て装置は、前記複数のセルの1つに対して、1フレーム内の複数のパイロットブロックにそれぞれ異なるパイロット系列を割り当て、 前記移動局は、前記基地局に対して1フレーム内の複数のパイロットブロックにそれぞれ前記異なるパイロット系列を割り当てた信号を送信することを特徴とする無線通信システム。

IPC (2件)：

H04J 13/04 ,  H04Q 7/38

FI (2件)：

H04J13/00 G ,  H04B7/26 109N

Fターム (12件)：

5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE32 ,  5K067AA03 ,  5K067CC10 ,  5K067DD25 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE23 ,  5K067HH23

引用文献：

審査官引用 (2件)

• On Uplink Pilot in EUTRA SC-FDMA
• Considerations on SC-FDMA Pilot Design