特許
J-GLOBAL ID:200903006962275366

盤組立案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282928
公開番号(公開出願番号):特開2002-095117
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】専門知識や熟練を要することなく容易に盤を組み立てることが可能となり、組み立て時間も短縮され、作業の無駄や労力も削減でき、しかも効率の高い生産性の向上した盤を組み立てることができる盤組立案内装置を提供する。【解決手段】最初に回路データ入力手段101により、作成対象である盤に関する回路図のデータが取り込まれる。次に部品配置決定手段140により、回路図中の電気図記号に対応する部品図が抽出されて、この部品図が任意の盤内に最適な状態に配置される。続いて配線経路検出手段150により、各部品図間の配線経路が、各部品の電気特性や盤内の容量データを参照した上で最短化されて自動的に検出される。ここで検出された配線経路は部品の配置と共に、配線案内出力手段160により表示部210で目視可能に案内される。
請求項(抜粋):
作成対象である盤の回路図に基づき、盤内に配設する部品のレイアウトや各部品間の配線を自動的に案内することができる盤組立案内装置であって、作成対象である盤の回路図に示された各種部品や配線に関する電気図記号を取り込む回路データ入力手段と、盤に関する実際の形状および寸法を平面的ないし立体的に出力可能な盤情報として格納する盤情報記憶手段と、盤に配設する各種部品をそれぞれの実際の物理情報に基づき抽象化した部品図として格納する部品図記憶手段と、前記回路データ入力手段により取り込まれた電気図記号に対応する部品図を前記部品図記憶手段から抽出し、該抽出した部品図を、前記盤情報記憶手段より適宜選択された任意の盤内に所定の規則に基づき配置させる部品配置決定手段と、前記任意の盤内に配置された各部品図間における配線経路を、各部品の電気特性や盤内の容量データを参照した上で最短化して検出する配線経路検出手段と、前記配線経路検出手段により検出された配線経路を、前記任意の盤内で目視可能に案内すると共に、該案内された配線経路を実際用いる電線の種類などの属性を付加した状態で、所定の表現形式で出力する配線案内出力手段とを有して成ることを特徴とする盤組立案内装置。
IPC (4件):
H02B 3/00 ,  G06F 17/50 652 ,  G06F 17/50 ,  G06F 17/50 658
FI (6件):
H02B 3/00 C ,  H02B 3/00 E ,  G06F 17/50 652 K ,  G06F 17/50 652 H ,  G06F 17/50 658 E ,  G06F 17/50 658 K
Fターム (8件):
5B046AA07 ,  5B046BA05 ,  5B046BA06 ,  5B046DA05 ,  5B046GA01 ,  5B046GA02 ,  5B046HA09 ,  5B046KA05

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