特許
J-GLOBAL ID:200903006963727767

赤外線映像装置の視野切換機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128729
公開番号(公開出願番号):特開平9-311281
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、広視野/狭視野切換時の負荷及び切換速度を均一にし、レンズ系への衝撃力を緩和した赤外線映像装置の視野切換機構を提供することである。【解決手段】 スライド方向が地面に対して所定角度傾斜にして取り付けられたスライダレールと、広視野レンズと狭視野レンズを有し前記広視野レンズが入射光の光軸に概略一致する第1位置と前記狭視野レンズが入射光の光軸に概略一致する第2位置の間で入射光の光軸に垂直な面内を前記スライダレールに沿ってスライド可能なレンズアセンブリと、前記レンズアセンブリを前記第1位置と第2位置の間で駆動する駆動手段とを具備した赤外線映像装置の視野切換機構において、前記駆動手段による視野切換時に、地面から離れる方向のスライドを減速し地面に近づく方向のスライドを加速するスライド調整手段を前記駆動手段に関連して設けて構成する。
請求項(抜粋):
スライド方向が地面に対して所定角度傾斜にして取り付けられたスライダレールと、広視野レンズと狭視野レンズを有し前記広視野レンズが入射光の光軸に概略一致する第1位置と前記狭視野レンズが入射光の光軸に概略一致する第2位置の間で入射光の光軸に垂直な面内を前記スライダレールに沿ってスライド可能なレンズアセンブリと、前記レンズアセンブリを前記第1位置と第2位置の間で駆動する駆動手段とを具備した赤外線映像装置の視野切換機構において、前記駆動手段による視野切換時に、地面から離れる方向のスライドを減速し地面に近づく方向のスライドを加速するスライド調整手段を前記駆動手段に関連して設けたことを特徴とする赤外線映像装置の視野切換機構。
IPC (4件):
G02B 23/14 ,  G01J 1/06 ,  G03B 41/00 ,  H01L 31/0264
FI (4件):
G02B 23/14 ,  G01J 1/06 A ,  G03B 41/00 ,  H01L 31/08 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-096932

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