特許
J-GLOBAL ID:200903006964192441

アンテナの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103239
公開番号(公開出願番号):特開平8-279710
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 ネジを用いないか、あるいはネジ止めを最小限に抑えて、取付作業性の向上を図り、かつ導通信頼性の高いアンテナの取付構造を提供する。【構成】 アンテナ4のフランジ22にその上下面から突出させた状態で金属端子23を設け、この金属端子23の上端23aにアンテナ芯21に巻回されたアンテナ巻線20の端末20aを巻き付け、金属端子23の下端23bを回路基板11の貫通孔24に挿入させ、回路基板11の下面で貫通孔24の周縁部に設けられた接続端子25に金属端子23の下端23bを半田26で固定した。したがって、アンテナ4を回路基板11に確実かつ強固に取り付けることができるとともに、ネジを一切使用しないので、取付作業性が良く、またアンテナ巻線20の端末20aを金属端子23の上端23aに固定し、この金属端子23の下端23bを回路基板11の接続端子25に半田付けしているので、導通信頼性が高い。
請求項(抜粋):
アンテナ巻線が巻回されたアンテナ芯、このアンテナ芯の端部に設けられた絶縁性のフランジ、このフランジを貫通して上下端が前記フランジの上下面から突出して設けられ、前記上端に前記アンテナ巻線の端末が固定された金属端子を有するアンテナと、前記金属端子の前記フランジの下面から突出した下端が挿入される孔が形成されているとともに、下面における前記孔の周縁部に接続端子が形成された回路基板と、を有し、前記回路基板の下面で前記金属端子の下端と前記接続端子とを半田付けすることにより、前記アンテナと前記回路基板との導通と固定とを行なうことを特徴とするアンテナの取付構造。
IPC (5件):
H01Q 1/24 ,  G04C 11/02 ,  G04G 1/00 307 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 7/08
FI (5件):
H01Q 1/24 Z ,  G04C 11/02 ,  G04G 1/00 307 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 7/08

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