特許
J-GLOBAL ID:200903006964961151

凝集剤添加量調整方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107674
公開番号(公開出願番号):特開平9-290273
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 降雨により水が被処理水に混入する場合でも適切な薬注量(凝集剤添加量)となるように調整する方法を提供する。【解決手段】 被処理水が水処理装置に流入すると、まず流量計1により流量が計測され、次いでSS濃度計2によりSS濃度が計測され、次いで薬注ポンプ4からの凝集剤が添加(薬注)された後、汚泥脱水機または凝集沈殿池3に流入し、脱水処理又は沈降処理による固液分離処理が行われる。流量計1及びSS濃度計2の検出信号及び降雨検出器8からの信号が演算器6に入力される。降雨時には、非降雨時の薬注量に補正係数(倍率)を乗じて補正する。
請求項(抜粋):
被処理水に凝集剤を添加した後、固液分離処理する凝集分離処理方法における凝集剤の添加量の調整方法において、該被処理水に降雨による水が混入する場合、降雨検出器を設け、降雨検出器からの降雨検出信号に基づいて凝集剤の添加量を調整するようにしたことを特徴とする凝集剤添加量調整方法。
IPC (2件):
C02F 1/52 ,  B01D 21/30
FI (2件):
C02F 1/52 Z ,  B01D 21/30 A

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