特許
J-GLOBAL ID:200903006969046311
周期構造体、周期構造体を用いた素子、及び周期構造体の作製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330084
公開番号(公開出願番号):特開2007-139445
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】比較的簡単な手法によって、フォトニックバンドギャップを柔軟に制御することができる周期構造体、その作製方法を提供する。【解決手段】周期構造体は、少なくとも所定の方向に沿って周期的屈折率分布を持つ周期構造体100である。所定の方向に伸びるロッド部110が所定の方向と交わる面内方向に規則的に複数配置されている。ロッド部110の所定の方向に伸びる壁面の少なくとも一部が、所定の方向に伝搬するテラヘルツ波などの電磁波の感じる屈折率の分布が変調される様な変調構造101を有する。変調構造101を有するロッド部110が同一面内方向に規則的に複数配置された構造が、所定の方向に、所定の間隔をもって周期的に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも所定の方向に沿って周期的屈折率分布を持つ周期構造体であって、
所定の方向に伸びるロッド部が前記所定の方向と交わる面内方向に規則的に複数配置され、
ロッド部の前記所定の方向に伸びる壁面の少なくとも一部が、前記所定の方向に伝搬する電磁波の感じる屈折率の分布が変調される様な変調構造を有し、
前記変調構造を有するロッド部が面内方向に規則的に複数配置された構造が、前記所定の方向に、所定の間隔をもって周期的に配置されていることを特徴とする周期構造体。
IPC (4件):
G01N 21/35
, G02B 6/13
, G02B 6/122
, G02B 1/02
FI (4件):
G01N21/35
, G02B6/12 M
, G02B6/12 A
, G02B1/02
Fターム (18件):
2G059AA02
, 2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE01
, 2G059HH01
, 2G059KK10
, 2H147AA02
, 2H147AB16
, 2H147BF06
, 2H147EA12A
, 2H147EA12C
, 2H147EA13A
, 2H147EA13C
, 2H147EA16A
, 2H147EA16C
, 2H147EA25B
, 2H147FC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る