特許
J-GLOBAL ID:200903006970040220

医療用補助器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今野 耕哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-231932
公開番号(公開出願番号):特開2003-043032
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 患者の検体の血清分離時に析出したフィブリンの除去や採血管壁に付着した血清の剥離又は高分子の血清分離剤の除去等には竹串や爪楊枝,割り箸等の木製品が経験的に使用されているが、竹串や木製品から血清中にカリウムイオン等の電解質が溶出し医療検査データに影響を及ぼすので、電解質が溶出しない材質でもって形成することが必要となる。また、材質の選択とともに、フィブリンの除去や採血管壁に付着した血清の剥離等に適した形状とする必要がある。【解決手段】 硬質プラスチック製の棒体であって、先端部にはフィブリン除去用の凹凸状の巻き付け部を形成するとともに他端部には血餅剥離用の棒体より幅広なへら部を形成した。
請求項(抜粋):
硬質プラスチック製の棒体であって、先端部にはフィブリン除去用の凹凸状の巻き付け部を形成するとともに他端部には血餅剥離用の棒体より幅広なへら部を形成したことを特徴とする医療用補助器具。
FI (2件):
G01N 33/48 H ,  G01N 33/48 T
Fターム (3件):
2G045AA13 ,  2G045CA26 ,  2G045JA07

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