特許
J-GLOBAL ID:200903006972433954

トラックジャンプ制御装置およびトラックジャンプ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043094
公開番号(公開出願番号):特開2002-245642
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【構成】 ディスク装置10はDSP36を含み、DSP36はMCU44の指示の下、各回路コンポーネントを制御する。ジャンプ終了時において、ブレーキパルスがドライバ38bに印加されると、これに応じたトラッキングアクチュエータ制御電圧がトラッキングアクチュエータ16に与えられる。その後、DSPコア36aは、TE信号のゼロクロス周期よりも短い所定期間に、TE信号が所定値以下になるかどうかを判別する。そして、所定時間内にTE信号が所定値以下にならなかった場合には、DSPコア36aは、ディスク22に対する対物レンズ14の移動方向が反転し始めていると判断し、ブレーキパルスとは逆極性の補正パルスを印加し、対物レンズ14を加速させる。【効果】 対物レンズの移動方向が反転するのを未然に防止することができ、正常にトラックオンさせることができる。
請求項(抜粋):
トラッキングアクチュエータドライバによってピックアップを目標トラック数だけトラック横断方向にジャンプさせた後ブレーキパルスを印加して前記ピックアップを停止させるディスク装置のトラックジャンプ制御装置において、前記ブレーキパルスの後トラッキングエラー信号のゼロクロス周期より短い所定時間内に前記トラッキングエラー信号が所定値以下にならないとき、前記トラキングアクチュエータドライバに前記ブレーキパルスとは逆極性のキックパルスを印加するようにしたことを特徴とする、トラックジャンプ制御装置。
IPC (3件):
G11B 7/085 ,  G11B 21/08 ,  G11B 21/10
FI (3件):
G11B 7/085 H ,  G11B 21/08 R ,  G11B 21/10 U
Fターム (15件):
5D088PP02 ,  5D088QQ06 ,  5D088RR04 ,  5D088UU01 ,  5D096UU10 ,  5D117AA02 ,  5D117BB04 ,  5D117EE04 ,  5D117EE08 ,  5D117EE14 ,  5D117EE19 ,  5D117EE23 ,  5D117EE24 ,  5D117FF12 ,  5D117FF14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-260679

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