特許
J-GLOBAL ID:200903006972920243

物品放出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135015
公開番号(公開出願番号):特開平8-329325
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 異なる放出口から放出された複数種類の物品の取り出し忘れを効果的に防止可能にし、且つそれらの物品の放出から取り出しまでの所要時間を短縮すること。【構成】 制御部14は、計数機4においてパチンコ玉の計数動作が行われた場合には、返却無スイッチ6及び返却有スイッチ7の操作状況、カードリーダ13に対する会員カードの挿入の有無などに応じて、2種類以上の物品(レシート10或いは10′、会員カード11、パチンコ玉)の放出動作を行い、この放出動作時には、物品の放出があった旨の報知を表示灯12a、9b、2cの点滅動作により行うと共に、その後において上記物品の取り出し操作が行われることなく所定時間経過したとき、若しくはそれら物品のうちの一つが取り出されたときには、残りの未取り出しの物品の取り出しを促す報知動作をスピーカ16を通じた音声出力により行い、このような報知動作を物品が全部取り出されるまで反復する。
請求項(抜粋):
複数種類の物品を異なる放出口から同時期に放出し得るように構成された物品放出装置において、前記異なる種類の物品に対応した放出口にそれぞれ設けられ、放出された物品が取り出された状態を検知する複数の検知手段と、前記物品が前記放出口から放出されたときにその物品の取り出しを促す報知動作を行うように設けられ、複数種類の物品の取り出しを促す報知動作を行うときには、前記検知手段により物品の取り出し状態が検知される毎に、当該物品についての報知動作を停止する共に未取り出しの物品についての報知動作を続行するように制御する報知制御手段とを備えたことを特徴とする物品放出装置。
IPC (3件):
G07F 9/00 109 ,  A63F 7/02 353 ,  G07F 9/02
FI (3件):
G07F 9/00 109 Z ,  A63F 7/02 353 ,  G07F 9/02 D

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