特許
J-GLOBAL ID:200903006975004728

歯科用バキューム及び排唾ホースの洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005283
公開番号(公開出願番号):特開平8-191847
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 排唾ホース(或いはバキュームホース)を、単に洗浄管に挿入,離脱するだけで、これらホース内の洗浄を自動的に行う。【構成】 洗浄水が放水されるスピットン3と、該スピットンからの排水管路16中に設けられた電磁弁29と、該電磁弁29の下流側に設けられたバキュームポンプとを有し、鉢洗い時、前記電磁弁29を開いて鉢洗い後の水を前記バキュームポンプにより吸引排出する。前記電磁弁29の上流側に歯科治療に用いる排唾管のホース17を洗浄するための洗浄管28を分岐して有するとともに、該洗浄管の開放端側に常閉弁40及びスイッチ50を具備する。前記排唾管のホース17が挿入された時に、常閉弁40が開くとともに、スイッチ50が作動して電磁弁29を閉じ、前記排唾管の排気作動を開始させる。更には、前記排唾管を開放端から引き抜いた時に、常閉弁40が閉じるとともに、スイッチ50が作動して排気動作を停止する。
請求項(抜粋):
洗浄水が放水されるスピットンと、該スピットンからの排水管路中に設けられた電磁弁と、該電磁弁の下流側に設けられたバキュームポンプとを有し、鉢洗い時、前記電磁弁を開いて鉢洗い後の水を前記バキュームポンプにより吸引排出する歯科ユニットにおいて、前記電磁弁の上流側に歯科治療に用いるバキューム管及び排唾管のホースを洗浄するための洗浄管を分岐して有するとともに、該洗浄管の開放端側に常閉弁及びスイッチを具備し、該洗浄管の開放端に前記バキューム管或いは排唾管のホースが挿入された時に、前記常閉弁が開くとともに、前記スイッチが作動して前記電磁弁を閉じ、かつ、前記バキューム管或いは排唾管の排気作動を開始させるようにしたことを特徴とする歯科治療ユニットにおけるバキュームホース及び排唾ホースの洗浄装置。

前のページに戻る