特許

J-GLOBAL ID：200903006978936265

シールド工法

発明者： 片上 公正 ,  三好 勝利 ,  湯川 恭啓
出願人/特許権者： 鹿島建設株式会社 ,  ヤマヒロ株式会社
代理人 (1件)： 和田 憲治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-157976
公開番号（公開出願番号）：特開平8-004478
出願日： 1994年06月16日
公開日（公表日）： 1996年01月09日
要約：

【要約】【目的】 シールド工法に使用する加泥材料に粘性と流動性を付与し,掘削後の排泥からは泥分を固形分として簡単に分離できるようにする。【構成】 シールド工法において,掘進時にシールドマシンに送り込む加泥材料にアルギン酸ナトリウムと反応遅延剤を配合し,該加泥材料と掘削土が混合された排泥に,材料中のアルギン酸ナトリウムが架橋ゲル化するに十分な多価金属塩を添加することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

シールド工法において,掘進時にシールドマシンに送り込む加泥材料にアルギン酸ナトリウムと反応遅延剤を配合し,該加泥材料と掘削土が混合された排泥に,材料中のアルギン酸ナトリウムが架橋ゲル化するに十分な多価金属塩を添加することを特徴とするシールド工法。

IPC (4件)：

E21D 9/06 301 ,  C09K 17/42 ,  C09K 17/50 ,  C09K 3/10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 土木用加泥材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-145910   出願人：株式会社立花マテリアル
• 特開平3-269087