特許
J-GLOBAL ID:200903006979376638

有害生物防除剤および中間体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281475
公開番号(公開出願番号):特開平7-215921
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【構成】 一般式【化1】[式中、R1は場合により置換されていてもよいアルキル基を表し、そしてR2、R3およびR4は、独立して、水素原子を表すか或は任意に置換されていてもよいアルキル基を表す]のインダニルアミン化合物を一般式【化2】の化合物の水添を行った後、その生成物の転位および誘導化を行うことにより製造する。【効果】 一般式Iの化合物は、殺菌・殺カビ性を示すN-インダニルカルボキサミド化合物の好適な立体異性体を製造する目的で用いられ得る。
請求項(抜粋):
一般式【化1】[式中、R1は場合により置換されていてもよいアルキル基を表し、そしてR2、R3およびR4は独立して水素原子を表すか或は場合により置換されていてもよいアルキル基を表す]で示されるインダニルアミン化合物の製造方法において、一般式【化2】[式中、R1、R2、R3およびR4は上に記述したとおりであり、そしてR5およびR6は独立してハロゲン原子、ヒドロキシル、ニトロまたはシアノ基を表すか、或は場合により置換されていてもよいアルキル、アルコキシ、アルコキシカルボニル、アルキルカルボキシまたはアルキルアミノ基を表し、但し、R5およびR6は異なる原子または基を表すものとする]で示される化合物を水添し、次いでその生成物の転位および誘導化を行う段階を含むことを特徴とする方法。
IPC (13件):
C07C211/60 ,  C07C209/62 ,  C07C233/07 ,  C07D241/24 ,  C07D275/03 ,  C07D277/56 ,  C07D285/06 ,  C07D307/68 ,  A01N 43/08 ,  A01N 43/60 ,  A01N 43/78 ,  A01N 43/80 102 ,  A01N 43/828
FI (2件):
A01N 43/82 102 ,  C07D275/02

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