特許

J-GLOBAL ID：200903006980452968

紙幣装填機

発明者： 渡 和史 ,  植松 勉 ,  栗原 誠
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 山谷 晧榮
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-054957
公開番号（公開出願番号）：特開平5-258153
出願日： 1992年03月13日
公開日（公表日）： 1993年10月08日
要約：

【要約】【目的】 現金処理装置の現金カセットに紙幣を自動装填する紙幣装填機に関し、紙幣の装填/回収における、係員の負担を軽減し且つ不正を防止することを目的とする。【構成】 装填すべき紙幣を収容するための装填ホッパ20と、紙幣カセット4がセットされるカセットセット部14と、装填ホッパ20の紙幣を繰り出して、鑑別部34に送るための装填パス32と、鑑別部34から紙幣を紙幣カセット4に送り込む送出パス36とを有し、装填ホッパ20から紙幣カセット4に紙幣を装填するとともに、前記紙幣カセット4の紙幣を鑑別部34に送るための取り込みパス33と、鑑別部34からの紙幣を格納する金種別スタッカ23〜25と、鑑別部34から該スタッカ23〜25に送るための回収パス37とを設け、紙幣カセット4から金種別スタッカ23〜25に紙幣を回収する。

請求項（抜粋）：

装填すべき紙幣を収容するための装填ホッパ(20)と、紙幣カセット(4)がセットされるカセットセット部(14)と、該装填ホッパ(20)の紙幣を繰り出して、鑑別部(34)に送るための装填パス(32)と、該鑑別部(34)から紙幣を該カセットセット部(14)にセットされた該紙幣カセット(4)に送り込む送出パス(36)とを有し、該装填ホッパ(20)から該紙幣カセット(4)に紙幣を装填するとともに、該カセットセット部(14)にセットされた前記紙幣カセット(4)の紙幣を前記鑑別部(34)に送るための取り込みパス(33)と、該鑑別部(34)からの紙幣を格納する金種別スタッカ(23〜25)と、該鑑別部(34)から該スタッカ(23〜25)に送るための回収パス(37)とを設け、該紙幣カセット(4)から該金種別スタッカ(23〜25)に紙幣を回収することを特徴とする紙幣装填機。

IPC (5件)：

G07D 13/00 ,  G07F 19/00 ,  B65H 31/00 ,  B65H 85/00 ,  G06F 15/30

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-214492
  
• 特開昭63-211097
  
• 特開昭61-290588
  
• 特開昭62-090793