特許
J-GLOBAL ID:200903006980469038

オーダワイヤ信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208132
公開番号(公開出願番号):特開平5-048632
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】オーダワイヤ伝送方式において、障害発生時に自動的に障害の検出と適切な対策を行う装置を提供する。【構成】西側回線端子1、東側回線端子2、自局回線端子3、西側東側各回線端子を接続し自局回線端子に接続された回線を分岐接続するオーダワイヤ接続回路4、西側東側各回線端子に到着する信号の前置符号を終端する前置符号終端回路5、西側東側各回線端子から送出する信号に前置符号を挿入する前置符号挿入回路6及び前置符号終端回路から前置符号を取り込み、前置符号挿入回路に前置符号を与え、オーダワイヤ接続回路を制御する手段5〜8より成る。障害検出回路8は、接続されたすべての局間伝送路を監視し、障害を検出すると、制御回路7によって、前置符号挿入回路から制御信号を送出し、開放されていた他装置の東西間接続を閉結し、自装置の隣に障害点を含む伝送路がある局の西側回線端子と東側回線端子の障害点を含む側の接続を開放する。
請求項(抜粋):
西側回線端子と、東側回線端子と、自局回線端子と、前記西側回線端子および前記東側回線端子を接続するとともに前記自局回線端子に接続された回線を分岐接続するオーダワイヤ接続回路と、前記西側および東側の各回線端子に到着する信号の前置符号を終端する前置符号終端回路と、前記西側および東側の各回線端子から送出する信号に前置符号を挿入する前置符号挿入回路と、前記前置符号終端回路の出力に現れる前置符号を取り込み、前記前置符号挿入回路に送出すべき前置符号を与え前記オーダワイヤ接続回路を制御する制御手段とを備えたオーダワイヤ信号伝送装置において、前記制御手段は接続されたすべての局間の伝送路を監視する手段と、その監視する手段に伝送路の障害が検出されたときには前記前置符号挿入回路からそれまで開放されていた他装置の東西間接続を閉結し、自装置の隣に障害点を含む伝送路がある局の前記西側回線端子と前記東側回線端子の障害点を含む側の接続を開放する制御信号を送出する制御回路とを含むことを特徴とするオーダワイヤ信号伝送装置。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04B 3/50
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-284752
  • 特開平4-291543
  • 特開平4-023642

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