特許
J-GLOBAL ID:200903006981390389

画像通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237693
公開番号(公開出願番号):特開平11-069170
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 文書を2値画像として処理して伝送し、その文書を拡大縮小しても、伝送された情報からギザギザなく高精細度に再構成することができる新しい通信システムを提供すること。【解決手段】 2値画像から8連結規則に従って境界線を追跡して輪郭点列が抽出され、この輪郭点列に含まれる直角な角点と直線の両端点が接合点として抽出される。次に、これらの接合点で区画される部分的な輪郭点列が2次の区分的多項式で近似され、この近似結果に基づいて円弧や直線の両端点が新たな接合点として抽出される。また、直線あるいは円弧が連続している場合に、その間の接合点を除去してもデータの品質が十分保たれるときに、この接合点が除去される。除去されずに残った接合点間が円弧、直線、自由曲線の順で関数近似されて符号化が行われる。
請求項(抜粋):
2値画像から8連結規則に従って境界線を追跡して輪郭点列として抽出する境界線抽出手段と、前記境界線抽出手段で抽出された輪郭点列に含まれる直角な角点と直線の両端点を接合点として抽出する第1の接合点抽出手段と、前記第1の接合点抽出手段によって抽出された接合点で区画される部分的な前記輪郭点列を2次の区分的多項式で近似し、この近似結果に基づいて円弧や直線の両端点を新たな接合点として抽出する第2の接合点抽出手段と、直線あるいは円弧が連続している場合に、その間の接合点を除去してもデータの品質が十分保たれるときに、この接合点を除去する接合点除去手段と、前記接合点除去手段によって除去されずに残った前記接合点間を円弧、直線、自由曲線の順で関数近似して符号化を行う符号化手段と、を備えることを特徴とする画像通信システム。
IPC (6件):
H04N 1/411 ,  G06T 5/00 ,  G06T 9/20 ,  H04N 1/409 ,  H04N 7/24 ,  H03M 7/30
FI (6件):
H04N 1/411 ,  H03M 7/30 Z ,  G06F 15/66 410 ,  G06F 15/70 335 Z ,  H04N 1/40 101 D ,  H04N 7/13 Z

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