特許
J-GLOBAL ID:200903006981924642

浄水処理における透過膜によるヒ素の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037781
公開番号(公開出願番号):特開平8-206663
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 ヒ素の除去方法、すなわち凝集剤添加による共沈法(以下単に共沈法という)と限外ろ過膜あるいは精密ろ過膜の組み合わせにより、水道法で定めるヒ素の濃度基準値を上回る原水を水源とする浄水処理に関する。【構成】 ヒ素を含む表流水、湧水、伏流水、湖沼水等を水源とする原水の浄水処理において、ヒ素を除去する方法として凝集剤添加による共沈法で生じる凝集剤金属塩の水酸化物とヒ素から成る凝集フロツクを、限外ろ過膜もしくは精密ろ過膜で分離することにより、高品質で安定した水質を得る。
請求項(抜粋):
ヒ素を含む表流水、湧水、伏流水、湖沼水等を水源とする原水の浄水処理において、ヒ素を除去する方法として凝集剤添加による共沈法で生じる凝集剤金属塩の水酸化物とヒ素から成る凝集フロツクを、限外ろ過膜もしくは精密ろ過膜で分離することにより、高品質で安定した水質が得られるようにしたことを特徴とする浄水処理における透過膜によるヒ素の除去方法。
IPC (7件):
C02F 1/62 ,  B01D 61/14 500 ,  C02F 1/44 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-087903
  • 特開昭54-004874

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