特許
J-GLOBAL ID:200903006983277431

紙コップ減容機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205234
公開番号(公開出願番号):特開平11-033790
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 小形、安価で、減容を効率よく処理できる紙コップ減容機は得られなかった。【解決手段】 一対のローラ41、42を備え、両ローラは、それぞれフレーム40に回転可能に取り付けられたローラ軸45、48、このローラ軸45、48の外周に一体に形成されたリング状の複数枚の短径部46、49、およびローラ軸45、48の外周に一体に形成され、その外周に紙コップ12を引き込むための凹部53とこの凹部53に引き込んだ紙コップ12を両ローラ41、42間に押し込むための凸部54〜57とを周方向に交互に形成してなる歯車状の複数板の長径部47、50を備えている。【効果】 長径部47、50の凹部53と凸部54〜57とが協働して紙コップを両ローラ41、42間に確実に導入減容する。
請求項(抜粋):
フレーム、このフレームに互いに平行に回転可能に取り付けられた一対の第1および第2のローラ、および上記両ローラを互いに逆向きに回転駆動する駆動部を備え、紙コップを、回転する上記両ローラの間を通過させることにより減容する紙コップ減容機において、上記第1および第2のローラは、それぞれ、上記フレームに回転可能に取り付けられたローラ軸、このローラ軸の外周に一体に形成され、軸方向に所定の間隔で配設されたリング状の複数枚の短径部、および上記ローラ軸の外周に一体に形成され、上記短径部の厚さより薄く上記各短径部の間に配設され、その外周に上記紙コップを引き込むための凹部とこの凹部に引き込んだ紙コップを上記両ローラ間に押し込むための凸部とを周方向に交互に形成してなる歯車状の複数枚の長径部を備え、上記第1のローラの短径部の軸方向中心位置と上記第2のローラの長径部の軸方向中心位置とが一致するように上記両ローラを配置したことを特徴とする紙コップ減容機。
IPC (5件):
B30B 9/32 101 ,  B30B 9/32 ,  B30B 9/32 102 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (6件):
B30B 9/32 101 G ,  B30B 9/32 101 B ,  B30B 9/32 101 H ,  B30B 9/32 102 C ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 Q

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