特許

J-GLOBAL ID：200903006984219370

哺乳動物由来の変異SDHC遺伝子を有する遺伝子組み換え動物

発明者： 石井 直明 ,  石井 恭正
出願人/特許権者： 学校法人東海大学
代理人 (1件)： 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-139588
公開番号（公開出願番号）：特開2006-314242
出願日： 2005年05月12日
公開日（公表日）： 2006年11月24日
要約：

【課題】 哺乳動物においてミトコンドリア由来の活性酸素種(ROS)に起因する疾患を調べることを可能とするようなSDHC遺伝子に変異を有する遺伝子組み換え動物を提供すること。【解決手段】 哺乳動物由来の変異SDHC遺伝子が導入されており、活性酸素種(ROS)を過剰産生し、成熟期以降に体重の減少を示し、かつ視覚異常、筋肉異常、及び情動行動異常を示すことを特徴とする、遺伝子組み換え非ヒト哺乳動物またはその一部。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

哺乳動物由来の変異SDHC遺伝子が導入されており、活性酸素種(ROS)を過剰産生し、成熟期以降に体重の減少を示し、かつ視覚異常、筋肉異常、及び情動行動異常を示すことを特徴とする、遺伝子組み換え非ヒト哺乳動物またはその一部。

IPC (4件)：

A01K 67/027 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50 ,  C12N 15/09

FI (4件)：

A01K67/027 ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z ,  C12N15/00 A

Fターム (10件)：

2G045AA25 ,  2G045DA75 ,  2G045DA77 ,  4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11

引用文献：

審査官引用 (4件)

• Cancer Res., vol.65(1), pp.203-209 (Jan.1,2005)
• Oncogene, vol.18, pp.3593-3607 (1999)
• Proc.Natl.Acad.Sci.USA., vol.92, pp.3576-3580 (1995)
• Proc.Natl.Acad.Sci.USA., vol.92, pp.3576-3580 (1995)